随分、遅ればせながら見たアニメ。

「鬼を滅する刃?とは何ぞ?」と思いながらアニメに疎いわたしはのんびり過ごしていました。
しかし、ようやく私にも理解できたのです。鬼を滅する刃を持った人達が鬼を狩るのですね。
先日、テレビをつけたら鬼の首がちょうど切られて床にボトッと落ちた瞬間でした。あまりにも艶のある鮮明な絵が衝撃で、あまりにも末恐ろしい場面だったので、鳥肌がたつやらすぐにチャンネルを変えるやらあたふたし、初めて鬼滅の刃はその一瞬で幕を閉じました。
それからしばらくして、すっかり鬼のことは忘れて過ごしていたところ、「今晩、鬼滅が放映されるよね」と聞き、あれか!あの怖いやつか!と思い「私が見ることはもうあるまい…」と思っていました。
帰宅後、まったりしつつチャンネルを変えていると…また鬼がいました。見た瞬間、「もうこの前の鬼のレベルではない。こいつは強い!いや、ヤバイ!恐怖で眠れんぞ!」と思った瞬間、非常にコミカルなシーンに。拍子抜けしたと言うか、同じアニメではないような、絵のタッチも違うし、さっきまでの様子とはまったく違うのです。
こうなるともう虜です。今や正式に煉獄さんのファンです。毎日見ています。見るたびにやっちまえ!と叫び、周りを巻き込み、嫌なことには「心を燃やせ!」と自分に激を飛ばし、しっかり「よもやよもやだ!」も使わせていただいています。