中古車の価格が高くなる時期があります。
1月から3月と9月から10月がその時期です。
1月から3月は、新しい生活を始めるために転職や転勤をする人が多くなります。
そのため、車を買う人も増えます。
新車でも中古車でも、需要が高まる傾向があります。
9月から10月は、中古車販売店の決算や半期決算の時期です。
この時期は、販売店にとってノルマを達成するための重要な期間です。
そのため、通常よりも高値で車を買い取ってくれることがあります。
もし車を売る予定であれば、この2つの時期を狙って買取業者に出してみることをおすすめします。
買取業者は在庫を確保するために、この時期に力を入れて買取を行います。
そのため、価格が少し高めになることもあります。
また、車検の期限が切れる前に買取に出すこともおすすめです。
車検の残り期間は中古車の査定に影響する要素の一つです。
車検を通してから買取に出すことで、査定額が上がると考える人もいるかもしれません。
しかし、実際に車検を通すと車検費用が査定額を上回ることがあるので、注意が必要です。